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会員28 | ■中山逍雀 曄歌 新年 七草粥 2004/1/2(金)21:58 | 返事 / 削除 |
漢詩詞對聯元曲 漢詩 漢詩
七日粥是吃在新年七日時候祈祷家族的健康,以早春的蔬菜七種做的粥。 ( 葛飾吟社創始者 現在は野夫 ) |
投稿106 | ■Re: 中山逍雀 近況のご報告 2015/2/24(火)14:43 | 返事 / 削除 |
皆様こんにちは! 三寒四温と申しますが、昨日今日とだいぶ過ごしやすくなりました。2月の初旬は寒さが厳しかったので、風邪を心配して家に居りました。 パソコンに目を遣ると私の頁が五年前の儘でした。 漢詩詞講座の記事も其の儘だったので、ここで一旦整理をしようと着手しました。そして、ただ今概ね整理が完了しました。 不要なフアイル削除しIMGを50キロバイト以下に再編集しました。因ってだいぶ早くなりました。 サーバーの使用量が余りに余って仕舞いました。 今看ますと、漢詩詞の記事がとても沢山あって、学習者には有為なSightと自信を持ちました。殆どの技術を忘れてしまったのですが、老化防止に鞭打って、久しぶりにSEO対策も施しましたので、幾らか効果があるかも知れません。 漢詩詞愛好者の活用に期待致し、諸賢の御健吟を祈念して筆を措きます。 昨年末にはインフルエンザの予防注射も、老人の肺炎の予防注射もしました。 だが頭脳の予防はどうしたものでしょうか・・・・・ ( / ) |
投稿105 | ■ 中山逍雀 漢詩 近況のご報告 2015/2/3(火)10:43 | 返事 / 削除 |
漢詩 皆様、お久し振りです。 ご機嫌如何ですか? 漢詩詩集出版毎に小畑旭水 兄が〈梨雲〉を届けて呉れるので、興味深く拝読致して居ります。 五年前から〈漢詩詞講座〉全12巻の編集に着手して漸く脱稿上梓しました。その後は余勢を駆って〈老躬漫歩〉全5巻を昨年の春に上梓し、その後はあまり暑いのでグツタリしていたら、秋も過ぎて冬になってしまいました。 年を越して、グッタリしても居られないので、吟社のページを覗き見ましたら、石倉鮟鱇 兄のブログを目にしました。 漢詩集ブログには、〈梨雲〉の記事が満載でした。 寝ぼけていた頭を目覚めさせるために、ブログの記事を葛飾吟社のホームページに転載致しました。 これから暫くは、今年の初巻から、転載するようにしましょう。 石倉鮟鱇 兄のご苦労を思えば、読んで貰わないと、申し訳がありません。 ご面倒でも漢詩詞集を読んで貰いたく思います。 諸兄のご健吟御健康をお祈りして筆を措きます 不一 中山逍雀 http://www.741.jp/ ( / ) |
投稿102 | ■中山逍雀 定型と傾向 2013/2/12(火)14:02 | 返事 / 削除 |
詩歌の定型には傾向がある 俳句 自己との対話 短歌 身近な周囲との対話 漢詩詞 社会との対話 漢詩詞を愉しむ者には、観賞して愉しむ者と 創作して愉しむ者の2者がある 観賞して愉しむ者も、創作して愉しむ者も、何れも 詩歌三体の特徴に留意して対応することが必須である。 漢詩詞を創作する者は、漢詩詞の傾向である「社会との対話」を根底にしなければ成らない。 もし、「自己との対話」や「身近な周囲との対話」の作品を創ったならば、日本人には、それでも通用するかも知れないが、中華詩詞壇では、評価の対象には程遠いと謂わねばならない。 余計なことを謂わして貰えば、 もし漢詩詞で、「自己との対話」や「身近な周囲との対話」の作品を創るのであれば、其れは止めた方がよい。 何故なら、日本には歴史と先人の研鑽に培われた「自己との対話」や「身近な周囲との対話」に対応した「俳句」や「短歌」と謂う立派な定型があるのだから、わざわざ下手な外国の詩歌を作る必要はあるまい。 http://www.741.jp ( / ) |
投稿101 | ■中山逍雀 下手な作品四っ 2012/11/7(水)17:07 | 返事 / 削除 |
漢詩詞の下手な代表作品として 泣き言 ぼやき 自惚れ 空想 の四っがある。 ( / ) |
投稿100 | ■ 中山逍雀 漢詩詞と短歌 2012/10/20(土)19:57 | 返事 / 削除 |
漢詩詞と短歌 漢詩詞は俳句や短歌の水増しとは違う。 漢民族詩歌は自己の思いを他者に訴えることが根底にある。 日本詩歌の多くは、自己を起点にして、自己に終結する。 漢民族詩歌は、自己或いは他者を起点とするが、自己に終結することはない。 自己に終結するのか? 自己に終結しないのか? この二点が、 日本詩歌と漢民族詩歌の基本的に異なる用件である。 もし、自己に終結したならば、短歌の水増しと言える。 ( / ) |
投稿99 | ■Re:中山逍雀 従前記事の追加 2012/8/27(月)08:37 | 返事 / 削除 |
従前記事の追加 投稿89 | ■中山逍雀 漢語と古漢語 2011/10/2(日)22:00 投稿89で、葛飾吟社会員の作品は中華詩詞壇に通用すると述べたが、小生が退任して2年余りになる。 数日前に《2012年秋號?119》を手にした。 その中に、幾首かの、漢詩詞の本質を知らない作品を目にした。 恐らく彼らは、「日本漢詩」のテキストで学習したのであろう。 日本漢詩は、日本国内では通用するが、海外では殆ど評価の対象には成らず、国際通用しないと謂うことを知らねばならない。 (葛飾吟社会員の外に、海外で正当な評価を得る作品を創った人を目にしない) 葛飾吟社には、国際通用する詩詞法を説いたテキストが整っているのだから、本来の漢詩詞を学習することを勧める。 価値のない物事に時間を割くのは、人生の無駄遣いである。 価値のない作品を世間に示すのは、ご自分の恥でもある。 ( / ) |
投稿98 | ■ 中山逍雀 投稿を為さらないのは残念 2012/8/25(土)15:56 | 返事 / 削除 |
会員諸君! 葛飾吟社会員諸君には海外投稿の窓は開かれています。 私は既に10年前に幾人かの会員には、海外詩人の住所録を手渡しています。 次いで、中国では最上位に当たるであろう「野草詩社」の詩壇紙誌に、葛飾吟社会員が投稿しても差し支えない!と、言葉を頂いています。 私は直ぐにこの旨を話したのですが、未だに何方も、野草詩社に投稿した形跡が有りません。 因みに、野草詩社の会員は、孫轍青中華詩詞学会会長も会員でしたし、林岫女史も会員でした。 彼らと同じテーブルで詩詞を論ずることが出来、同じ紙面に作品を載せることが出来るのです。 日本には、野草詩社に門戸を開かれた吟社は葛飾吟社を措いて外には有りません。 機会を生かすか生かさないか、井の中の蛙に成るか成らないかは、あなた方ご自身が決めることです! 私が野草詩社に門戸を開いて貰うには、多数の応酬と長い歳月を要したのです。この努力を無駄になさらないで頂きたい! ( / ) |
投稿97 | ■ 中山逍雀 朱筆者の悩み 2012/6/11(月)09:51 | 返事 / 削除 |
朱筆者の悩み 漢詩詞創作指導を為す者には、朱筆がついてまわる。 講義だけで実作に手を出さなければ、理屈は知っているがまともな作品は出来ない!という結果になる。 現実には本を読んだ丈で、まともな作品を作れる人は殆ど居ない。 依って仕方がないから、実作させて朱筆するのである。 朱筆を受ける人が小学生ならまだしも、漢詩詞を学ぶ者は、壮年老年の者が多い。どんな作品でも彼にしてみれば、全勢力を傾注した結果である。 間違いを指摘されることに大きな抵抗感がある。 かといって、筆を入れない訳にも行かぬ。 間違いをそのまま放置すると、間違ったことを教えた!として、朱筆者の責となる。 依って私は何時も、朱筆は読みやすく・・見たくれを好くする一つの類例を示しているだけです!・・・必ず貴方が再度筆を入れてください!・・・・と、言い逃れの口上を添える。 今の私は朱筆の立場を離れたので、何でも言える。 こういう人は多い 自分に読めれば相手が読めて当然!と、勝手な文法を構築する人。 日本語を漢字で書いて、其れを漢語と思いこむ人。 枯れ木に造化で飾り立てる人。 http://www.741.jp ( / ) |
投稿96 | ■ 中山逍雀 Googleのヒット 2012/6/4(月)18:18 | 返事 / 削除 |
世間にどれ程知られているか? 知名の度を測る簡便な方法として、検索Siteのヒット件数が挙げられる。 2012/06/04 18時 検索Siteのヒット件数は、何処まで文字を拾うかに依って、大きな差が出る事も確かだが、茶飲みの話題には成るだろう 吟社の知名度では 葛飾吟社 858,000 全日本漢詩連盟 16,700 個人の知名度では 田村星舟 473,000 小畑旭水 384,000 石川忠久 93,900 塚越杉水 81,600 今田莵庵 44,400 石倉鮟鱇 16,800 芋川冬扇 4,790 中山逍雀 1,950 高橋香雪 310 ちなみに、 漢詩詞とすると、葛飾吟社の出る確率はとても高い 他の吟社の諸氏を調べたが、ヒット件数はとても少なかった。
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投稿95 | ■中山逍雀 夜飛鵲慢 東日本大震災 2012/4/12(木)05:59 | 返事 / 削除 |
夜飛鵲慢 東日本大震災 江山絵春影,都酔韶華。漁船農戸商家。青年古老互知己,愛郷土育心花。将無憂家國,浸身邊欲望,俗吏藏牙。湾腰小崗,只呆然、有怨妖霞。 迢遞路回清埜,人語漸微聞,廣海青砂。侮自然奢技術,海邊崩堤,原子残渣。早晨飛鵲,暖東風、萬木嫩芽。只恐青年肥肉、粮倉黒鼠,井中青蛙。 ( / ) |
投稿94 | ■中山逍雀 漢俳と俳句 2012/3/18(日)16:24 | 返事 / 削除 |
漢俳と俳句 漢詩詞の定型に“漢俳”がある。 “俳”の文字があるから、俳句と関係があるのだろう・・・・と勘違いする人が居る。 漢俳の成立逸話は、俳句に関係有るかも知れないが、それは逸話だけのことで、詩法や句法では、ハッキリ言って、日本俳句には全く関係がない! 漢民族詩詞には、575の綴りは幾らでもあるし、今更始まった話ではない。これだけを取り上げて、詩法云々の話など全く無い! 漢俳をどのように創るかは、個人の問題で、詩法の問題ではない!この事は周知しなければ成るまい。 http://www.741.jp ( / ) |
投稿93 | ■中山逍雀 詩人とは 2012/2/6(月)16:18 | 返事 / 削除 |
詩人とは・・・ 詩人や詩家と言う言葉は、人柄に対する呼称である。 詩人や詩家と呼ばれる人柄とは 長年に亘って培われた幾多の権威や、財物への執着を棄て、丸裸の“ひと”と成って、その心には明確な信念をもち、何事にも囚われない自由な心の持主として、常に大局を俯瞰し、周囲に對しては常に敬意を忘れず、相手に対しては常に損得抜きで慮っている人を言う。(論語・詩経) 現実の言葉で教えてくれたのは“林 林
先生”である。 現実の言葉で教えてくれたのは“林 林 先生”である。 日本には営利に絡んだ詩壇と謂う組織があると聞く。 たまたま詩詞が好きで、詩人や詩家と呼ばれる人柄を希求する人物を指して、世人は詩人や詩家ともいう。 詩と謂えば何も漢詩詞に限った物事ではない。 さて私の周囲を見渡すと、確かに詩を創る人はいる! 中国の詩人は謂う! 私もその通りである!
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投稿92 | ■中山逍雀 慶祝中国共産党建党90周年 2011/10/23(日)12:49 | 返事 / 削除 |
慶祝中國共産党建党九十周年 竹頭紅幟向中原,青壮工農改革先。 萬里長征全解放,千雄軌跡永相傳。 四民共産都同志,兩制協調自開端。 赤縣松針如管鮑,白梅破蕾九十年。 竹君是剛柔不折、精神潔癖如孔孟,松葉常青、落地不離開双針似堅固友情,梅樹耐厳寒到新春為賓鶯開薫香白花,象中華人民一様。 ( 龍渓詩社投稿作品 / ) |
投稿91 | ■長谷川 曄歌 2011/10/23(日)09:26 | 返事 / 削除 |
曄歌 秋果熟,紅子紫子。黄金子。 ( 一晩明けて、もう一首 / ) |
投稿90 | ■長谷川 曄歌 2011/10/22(土)21:29 | 返事 / 削除 |
曄歌 復一杯,馥郁応酬,万願寺。 【評】 今日、同窓の誼で拙宅に遊びに来た。その折り漢詩の話をした。 曄歌の話は、僅か10分ほどだったが、もうその夜には、曄歌の投稿があった。 長谷川君は、俳句の嗜みが有ると聞いた。住まいは俳句の大御所、能村登四郎先生のご近所である。 投稿作品は、俳句の要素と、漢詩の要素を適宜内包していて、俳句を知らぬ小生は、却って脱帽頻である。 ( 中山逍雀の同窓生 / ) |
投稿89 | ■中山逍雀 漢語と古漢語 2011/10/2(日)22:00 | 返事 / 削除 |
古漢語と漢語 日本で言うところの「漢文」や「漢詩」などの中国古典漢文学作品は、古い時代に綴られた作品で有るから、当時の言葉と文字で綴られている。 古い時代の言葉と文字で綴られた作品は、現代人から看れば、古漢語に依って綴られた漢語(日本では中国語と言う)作品である。 当然に現代の中国人には、学習せずに古典作品を読むことは難しい。古典作品を読むには、座右に古漢語辞典を置き、古典文学の識者に頼らなければ読めない。 同様なことは日本の古典文学作品でも言える。日本の古典文学作品は、誰にでも読めるわけではなく、古語辞典を頼りに、古典文学作品の識者に頼らなければ、読めないのである。 中国の隣国日本では、中国の古典文学作品は古い時代から渡来し、日本の各方面に浸透していたので、日本には中国古典文学作品の愛好者は頗る多い。 然しその後の中国国内の情勢や、国際情勢など相俟って、現代中国文学作品の渡来が頗る少なくなったのである。依って中国文学作品と言えば、中国古典文学作品を指す言葉として、ほぼ定着してしまったのである。 こと漢詩詞に限って言えば、漢詩と言えば「唐詩選」を指すような状況である。日本ではその殆どが読者としての愛好者であり、漢詩詞を創作する者は少ない。 然し僅かにいる創作者も、その殆どが、古典漢詩作品の模倣を為しているのである。因みに日中共通に思える字義も、歳月の経過によって双方に離れ、必ずしも同じではないのである。 見方を換えれば、短歌を作ると言って、古今和歌集の模倣作品を創って居るのに近い。 さて、古典漢詩作品を模倣した作品に価値があるのかと言えば、日本国内では仲間内と言うことで、それなりの価値はあるが、現代中国の詩詞壇に其れを示しても、先方にしてみれば、読めないし、意味不明なのだから、評価の対象とは成らない。 漢詩詞は日本と中国で、同一文字と同一定型の詩歌であるから、その用い方によっては、国際交流の手段としては、頗る有効な橋梁となり得る。 然し国を跨いで同じ定型、同じ文字で有るにも拘わらず、中国では現代詩歌、日本では古典模倣詩歌、であるから、見た目は似ているが、共通性に乏しく、国際交流の架け橋には成りにくい状況である。 ただ「葛飾吟社」は、漢詩詞創作を日中国際交流の橋梁とすべく定義しているので、葛飾吟社会員の作品は、総て現代漢詩詞である。依って葛飾吟社会員の作品は、中華詩詞壇で常に評価の対象となり得る存在である。 ( / ) |
投稿88 | ■中山逍雀 坤歌 2011/9/17(土)09:37 | 返事 / 削除 |
原子力発電站 加害者, 慇懃無礼, 核電站。 ( / ) |
投稿87 | ■中山逍雀 眼を醒ませ!漢詩人 2011/8/30(火)16:19 | 返事 / 削除 |
練習は止めて創作をしよう! 漢詩詞は詩法が確立されているので、テキストを読んで、10回ほどの講義を聴けば、もう卒業である。 実作練習には100首も創れば間に合う。 練習中は至極簡単な題材として、山川の景物描写や自己詠嘆の作品が選ばれる。 1日5首創って20日で100首である。此で、理屈ばかりでなく、実作練習でも卒業である。 漢詩詞創作講座は卒業したので、創作に取りかかろう! 日本には短歌や俳句や川柳や都々逸と謂った歴史に培われた有為な定型詩歌がある。 詩歌の定型には自ずと、叙事内容に対する得手不得手がある。定型に依って叙事内容の使い分けがある。 叙景や人情や自己詠嘆は日本詩歌の得意とする処である。 漢詩詞は外国人である処の、漢民族の用いる定型である。 中華詩詞壇誌紙に掲載された作品の中、日本人が好んで創る五言絶句や七言絶句や五言律詩や七言律詩の作品の約六割は、治世に対する賞賛と非難で占められている。その余は人事である。 日本人が好んで創る風景描写は極めて僅かで、更に自己詠嘆は殆ど眼にしない。 風景描写や自己詠嘆などは、それによく対応した日本詩歌で創るべきである。 然し日本の漢詩創作者は、何時になっても練習用の風景描写や自己詠嘆ばかり作っていて、一向に卒業しない! 而も、中華詩詞壇では殆ど創る人の居ない作品を、日本の漢詩愛好者が創っても、誰の眼に止まることもなく、此では貴重な時間を費やした甲斐も無かろう。 中華詩詞壇紙誌の現状を見ると、五言絶句や七言絶句や五言律詩や七言律詩は、治世や人事の叙事に適しているのである。 天下の不幸は、詩家の幸と謂う言葉があるが、現在の日本には題材が溢れている。 五言絶句や七言律詩を用いて創作するのにピッタリの題材は、目に余るほど沢山ある。 今の世の中、腹の虫が収まらぬ事が山ほど有る。題材は目の前に溢れているのである。 漢詩詞創作愛好者諸君!もう練習は止めて創作に取りかかろう! 老人諸君!残された時間はそれ程に長くはないのである。 ( / ) |
投稿85 | ■中山逍雀 創作に先立って 2011/7/20(水)12:46 | 返事 / 削除 |
詩詞の創作には、まず根底に自分の意思を他者に訴える意図が無ければならない。他者に訴える意図は、創作者が負うべき課題で、ほかの者が口を挟むべき事柄ではないが、其れを手助けする方法はある。 創作に当たり、作品の頭に ○○先生!請聴 我的話(○○さん!わたしの話を聴いてください)の文言を追加するのである。 この文言と、それに続く文脈が流暢に繋がり、文言に違わぬように、作品を完成させるのである。この文言に違わなければ、必然的に○○さんに聴いて欲しいという作品になる。 投稿するときは、この文言を消しゴムで消せばよい! ( / ) |
投稿84 | ■中山逍雀 創作への衝動 2011/7/3(日)13:13 | 返事 / 削除 |
創作への衝動 作品を創るという行為は、訴えたいと謂う衝動から始まり、訴えたいという衝動がなければ、作詩そのものが成り立たない! 漢詩詞の創作に先立ち、先ず作者の存在位置を明確に認識しなければならない。 1−集団の内での私 “集団の内での私”では、作者の立ち位置が不確定となり、次いで作品の視点も不明確で、作品創作の意図そのものが不鮮明となる。 この様な作品は、何を言っているのか解らない!何も謂っていない!・・・・・等の評価を受ける。詩法句法を駆使してはいるが、単に文字遊びの域を出ていない。 中華詩詞壇詩誌掲載作品の殆どは“集団の外での私”で有って、即ち客観視に基づく作品である。集団内と、“集団の外での私”との対比に依って、告訴意図を喚起し創作へ一歩踏み出す。 “個体の中での私”は独白体に相当する。独白体は日本人の作品には多いが、中華詩詞壇詩誌では殆ど見かけない。 独白体は個人的な価値に基ずく発想で、物事の考え方の異なる人物との間では、共通の理念に到るとは限らない。 創作者の立ち位置が明確に決まったら、次に対象への注視点を決めることである。即ち“七題七叙”に依る作品意図の選定である。 創作者の立ち位置が決まり、作品の注視点、即ち作品の意図が決まったら、次に叙法を選び、定型を選ぶ・・・・そして竟に作品は完成する。 ( / ) |
投稿82 | ■中山逍雀 漢俳作品コンクール 2011/5/7(土)11:40 | 返事 / 削除 |
またとない機会 数日前、湖南省の段楽山先生から「漢俳作品コンクール」をするので投稿者を募ってくれ!と言う手紙を頂いた。 私は以前、講義をする立場から漢俳を作っては居たが、吟社を去り自由の身になれば、漢俳には興味が無いので、応募する気にはならない。 好きこそものの上手なれ!と言う言葉が有るが、私の身の回りで漢俳が好きな人と言えば、まず彼が挙げられる。 記念すべき梨雲百號誌を見ると、多くの同人は雑多な作品を載せているのに、彼は漢俳作品だけである。此を見ても彼が漢俳が好きで、而も技量を自認していることが伺える。 それから更に、漢俳は漢詩と俳句の融合体で有る。彼は漢詩と俳句の、双方の知識を習熟しているので、俳句に疎い中国人より創作に有利である。 私が思うに、是非とも彼には応募して貰いたいが、同好には、優れて何れ劣らぬ漢俳創作者が沢山いるので、皆こぞって投稿応募するのも好かろう。人生に於いて、自分の技量を世界に示せる機会は、それ程多くはないので、段楽山先生からの「漢俳作品コンクール投稿依頼」は、またとない好機といえる。 只私が心配するのは、吟社同人が、諸々の賞を独占するのではと・・・・・。 私は段楽山先生の投稿依頼状の返信に、彼に応募用紙を手交した旨と、上記の趣旨を記載して返信した。 ( / ) |
投稿80 | ■中山逍雀 漢詩 国際交流 2011/3/25(金)16:41 | 返事 / 削除 |
漢詩 漢詩 漢詩 この度の東北関東大地震に対して義援金を頂きました。 3月22日に 中国の詩友 王留芳 先生より 100元紙幣5枚で、500元が快速郵便で拙宅に届きました。 先方様の善意に酬いるために、被災者個人に手渡すことと致しました。 早速に、感謝の気持ちと、その旨を返信致しました。 生活実感から勘案すると、500元の義援金は、相当に多額かと思います。 記 王留芳先生 郵政編碼 314300 浙江省 海鹽縣 武原鎮 泰山路 150號 東梯102室 ( 漢詩 国際交流 / ) |
投稿79 | ■ 中山逍雀 漢詩 国際交流 2011/3/12(土)17:09 | 返事 / 削除 |
漢詩 漢詩 漢詩 中国の詩友から 東北地方太平洋沖地震 の慰問状が参りました。 FAX 文面を転載します。 平成23年3月12日午後1時 中国黒龍江省牡丹江市 唐 鳳寛先生 より
( 漢詩 国際交流 / ) |
投稿78 | ■ 中山逍雀 漢詩 詩人とは 2011/3/4(金)13:16 | 返事 / 削除 |
漢詩詞對聯元曲 漢詩 漢詩 赤ちゃんは、 一億の人がいれば一億の現実がある。一億の私意が有る。 ところで、漢詩結社は何処も貧乏なようだ・・・・ 貧乏詩壇では金銭に気遣いすることも無いだろう! 名誉と名声に関わりないところに自分の心を置けるか?と言うことだ! 中々其れが、出来そうで出来ないものだ! 一番の原因は、双方共に長年の習慣から抜け出せないことだ! 泥棒と人殺しをしていなければ、他にお互いに、何も差し障りは無いのだから! お互いに五年より前のことは、口に出さぬ事としよう! 詩壇に会長は不要だ! 現在の私は、詩人といえる人材では有りません! ( 漢詩詞が好きな自由人 / ) |
投稿74 | ■中山逍雀 歩韵のお勧め 2011/2/28(月)13:23 | 返事 / 削除 |
漢詩詞對聯元曲 漢詩 漢詩 歩韵の勧め!! ( / ) |
投稿72 | ■中山逍雀 漢民族詩詞と日本漢詩 2011/2/15(火)14:53 | 返事 / 削除 |
漢詩詞對聯元曲 漢詩 漢詩 現代漢民族の漢詩詞と日本漢詩 ( / ) |
投稿71 | ■中山逍雀 賀状のご紹介 2011/1/13(木)13:22 | 返事 / 削除 |
漢詩詞對聯元曲 漢詩 環 賀状は沢山来るのですが、その殆どは封書です。
中華人民共和国文化部
中国外務省文化部部長 劉徳有先生
中国安徽省
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投稿70 | ■中山逍雀 新年のご挨拶 2011/1/7(金)21:17 | 返事 / 削除 |
漢詩詞對聯元曲 漢詩 漢詩 ( / ) |
投稿69 | ■中山逍雀 “山形”遊草10首3○(門+癸); 2010/9/26(日)15:56 | 返事 / 削除 |
漢詩詞對聯元曲 漢詩 漢詩 ( / ) |
投稿68 | ■中山逍雀 漢詩詞創作の前提 2010/9/26(日)11:04 | 返事 / 削除 |
漢詩詞對聯元曲 漢詩 漢詩 漢詩詞創作の前提 漢詩詞は漢民族の文化で、幾つかの要件がある。 其一に、日本の漢詩詞創作者は、僅か千人ほどの少数である。例え日本国内で評価されたとしても、格段に多い漢民族詩詞壇の評価に比べて、その価値は乏しい。因って漢民族詩詞壇で評価されることが、肝要である。
其二に、漢民族が創作した漢詩詞作品には、必ず訴えるべき対象が有る。因って創作に当たっては、その根底に、自己の思いを他者に知って貰う意図が無ければならない。
其三に、人にはそれぞれ、幾十年かの人生経過の中で培われた、ほぼ確定した物事の基準、即ち自己の思いがある。思いには咄嗟の思いと、長年に亘って培われた思いがある。 自己の思いを他者に知って貰う意図には、長年に亘って培われた、深みのある日常的な思いが根底に無ければならない。因って、看た!聞いた!読んだ!思った!感じた!等は、咄嗟の思いなので、それを根底にしての、創作は馴染まない。
其四に、漢詩詞作品は、長年に亘って培われた自己の思いを根底にして、構成される。自己の思いを表現する手段として、景物や人物、或いは諸々の事象の描写を用いる。 景物や人物、或いは諸々の事象の描写は、作品の主体ではなく、あくまで手段である。 この様にして作られた作品には、血の通った暖かさがあり、作者の生き様そのものである。
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投稿67 | ■中山逍雀 退会挨拶 2010/7/31(土)14:42 | 返事 / 削除 |
本稿は平成22年2月に執筆したものである。 中山逍雀 私は予てより、漢詩詞活動を25年65歳までと決めていた。そのときになったら辞めようと思っていたが、愚図愚図してしまい、現在既に30年70歳で有る。 財物も未整理があるので、整理に着手する。 漢詩詞講座の改訂版の上梓が有る。 多くの中国人は、余程気心が知れた相手でなければ、作品に対して巧拙を問はず必ず褒めて、真の評価を為すことはしない。 中華詩詞壇で評価されなければ、如何に国内評価があっても、国際的見地からその価値は無いに等しい。 追伸 ( / ) |
投稿66 | ■中山逍雀 歩韵九題 2009/10/21(水)14:46 | 返事 / 削除 |
歩韵九題 懐我的故郷 歩韵謝祖才先生玉作故里行吟廣徳石門掃描其二 鬢霜日日拜恩光,息婦與孫現在郷。 閉眼老家今昔感,壮年厳父笑階廊。 模賦,歩韵萬裕屏先生玉作三聯五七律世間丑象 多年世運遷,財與求威権。 九旬八秩父母悌,無智無恥衆政官。 不知眞幸福,養痾未圖全。 訪友人 歩韵陳学梁先生玉作夜訪建陽書林樓 斜陽一路未青葱,柿熟柚豊色更濃。 竹馬夫妻残照下,一瞥霜髪聴秋風。 歩伐随韵廖巨源先生玉作“急行軍”頌総理 東奔西走戴星還,慈眼清容向人閑。 文武篤情高萬仭,人民敬道請加餐。 年輕出郷 歩伐随韵段楽山先生玉作水郷 貧村田圃點春苗,父母施肥説莫飄。 垢面無聲聴鐵笛,単身十六度溪橋。 故郷之秋 歩伐随韵羅玉松先生玉作秋詞 寒村景物擬湖湘,少小誦詩自覚涼。 白髪回顧行餞日,怱忙歳月背風光。 模賦金銀花,歩伐随韵陸長嘯先生玉作金銀花 古稀自食其力身,陋巷浮世未降神。 銭袋金銀集又散,天資欲望本無垠。 模賦孔子聖典,歩伐随韵朱學純先生玉作緬懐韓信 中華聖典共天傳,遠古先賢第一人。 可識千言深似海,應知萬語暖於春。 排悶養情盈盈健,全球大衆浩浩巡。 日日浮沈誰若問,國家骨肉盡歸仁。
歩伐相随金中先生玉稿観梅 ( / ) |
投稿65 | ■中山逍雀 草珊瑚 2009/7/21(火)14:47 | 返事 / 削除 |
草珊瑚(せんりょう)自由詩 松杉下,身高僅有三寸三。 矮木影,細竹間。 不識初陽燦,無憂凍雨寒。 草珊瑚。 豊豊小果,粒粒鮮朱。 啄朝雀,掉暮烏。 微雨如糸花落季。 薫風換景水暖時。 櫟樹香塵下,四四嫩芽幾百,嫩芽両三枝。 春夏秋冬両三遷。 身高已有三寸三。 粒粒丹丹。 注;自由詩創作の資料として掲載しました。 この作品は平成17年5月 ( http://www.741.jp/kanshi/kansiF.htm ) |
投稿64 | ■中山逍雀 鶯啼序 2009/6/5(金)13:38 | 返事 / 削除 |
鶯啼序 許久回故郷之二彼岸某日 初春草堂禿筆,欲説詩客意。 人解否、年少心傷,垢面私泣投地。 黄梁夢、紅飛紫散,薫風換景天将麗。 憾鬼神、尺素追懐,弊衣逃避。 半裂舊箋,一夜枕涙,恋野童鄙俚。 遡年月、迷入平原,風爽相跨鐵騎。 耀明珠、軽羅信歩,笑花貌、歓情安息。 砕幻壺,漸次貌消,寂然星歴。 故郷父母,陋巷家族,誰知我心秘。 茶換酒、遺棄羞耻,不數年齢,欲寫吾思,寄書可否? 青春意気,明眸麗質,江湖多歳相思語,趁幽期、閉眼寫佳麗。 近旁古刹,僧若会去黄泉,吾心欲托双鯉。 焚香始祖,更加一香,勿忘彼岸季。 弄詞句、寫天地誼,識陰陽情,君成嫩葩,我爲堅蔕。 香烟熄燼,星眸磨燼,窗前緑影如夢裏,怕吾心、座右存芳醴。 勿嗤老叟郷愁,悶悶一吟,半觴沈溺。 従前投稿の作品 鶯啼序 許久回故郷之一 初秋故郷古驛,狗眠村静静。 新築屋、嫂嫂和孫,歳月長短如磬。 江山麗、風廻葉落,時時鳥語依然盛。 念故園,野叟素情,田地豊景。 遽念青春,已忘其姓,繞梵宮石磴。 遡幽冥、将見君名,香與花墓前浄。 一縷烟、吾疑急逝,共弾唱、絃絶心疼。 我與君,託情琴書,訴思花影。 麗容繊指,屈強垢面,青春互憧憬。 無告我、君去君逝,無奈傷心,只有傷心,惑蝴蝶夢。 多年煩事,寒厨活計,怱忙幾歳安吾分,未成功、執筆秋風到。 半宵燈火,聊違俗送流年,?作句模雅興。 麗容繊指,野叟繁霜,証歳移人更。 我心里、何故居住,何故隠藏,私慕何由,私酌忽醒。 我知君面,君不知我,繁霜枕涙還枕涙,恥吾迷、月照孤燈暝。 勿嗤老叟郷愁,悶悶一吟,半觴酩酊。 (従前投稿作品の続きです / ) |
投稿62 | ■中山逍雀 創作の基本姿勢 2009/5/10(日)11:05 | 返事 / 削除 |
創作の基本姿勢 漢詩は日本に上陸してからの歳月が長いので、半ば日本詩歌の一隅を占めているとも言える。依って日本詩歌の一隅として対応するのか?或いは本来の漢民族詩歌として対応するのか?の二者択一がある。 日本詩歌の一隅として創作に対応する立場ならば、日本詩歌として取り扱えばよいので、此処に基本姿勢をあれこれ言う必要はない。詩法も句法も日本独自に開拓しても何ら差し支えない。 ただ此が言えるのは、「古典漢詩」だけで、「詞・聯・賦・曲・・・・」などは、日本ではその殆どが観賞で、創作では浸透が少なく、日本詩歌の一隅とは言い難い情況である。 本講は現代詩・詞・聯・曲・・・の創作法を講じて居るので、現代中国に数ある詩詞壇に、現代中国民衆の作品と、分け隔て無い立場と技量で通用することを前提にしている。依って日本で流通している古典漢詩だけを現代の漢民族詩歌から分けて、特別に日本詩歌の一隅として取り扱うことはしていない。 漢民族詩歌の依拠するところは、過去に於いても現代に於いても、生活に密着している。生活とは、個人を取り巻くあらゆる事象、即ち国際情勢・国内情勢・地域情勢・政治・官民・近隣・親朋・夫婦・親子・自分自身・・・等である。 依って故意に作らぬ限り、現実から離れた作品は作らない。詩法の一類として幾つかの詩法があるが、古典の創作は故意の範疇に入る。 一概に「詩」と言っても、使用する語彙によって、口語と書面語の二通りがあり、定型と非定形もある。定型も曄歌から始まって古詩まで、かなりの数がある。 詞は竹枝から始まって十六字令、鶯啼序240字まで、通常使用する定型でも概ね100定型はある。 楹聯は決まった定型はないが、通常作品の類例は十指に余りある。 訴えようとする思いと、定型は内容物と器の関係にある。器を選んでから内容物を入れるのではない!内容物に合う器を選ぶのである。心の一隅、小さな襞を述べるのなら小さい器の曄歌が選ばれるだろうし、人生の襞を述べるのなら、鶯啼序も良かろう。気の利いたことを述べたかったら、楹聯も良かろう。軽い気持ち人情の機微を詠うのだったら、口語詩も良かろう。 器への詰め方にも工夫がある。即ち詩法である。 人には述べたいことが沢山ある。事柄も千差万別ある。器も各種必要で、詰め方にも技巧が必要なことは、当然の理である。 ( / ) |
投稿61 | ■中山逍雀 雪解之座禅草 2009/3/25(水)11:04 | 返事 / 削除 |
雪解之座禅草 早春融雪水之涯,濃紫清秀座禅姿。 随意雙株相寄久,地中生態有誰知。 ( 當世即時,西松建設跟小沢一郎 / ) |
投稿60 | ■中山逍雀 秋日游麓 2009/3/24(火)17:54 | 返事 / 削除 |
秋日游麓 半香枯草四山秋, 一樹斜陽半日游。 多年安句句亦拙, 誇耀紅黄似我愁。 怎様做踵起脚來,灌木也是灌木 ( / ) |
投稿59 | ■中山逍雀 點景石上之春花 2009/3/24(火)17:52 | 返事 / 削除 |
點景石上之春花 寒風二月一村春,地無廣狭自有因。 僅少窪坑狼藉土,嫩芽緑緑著渾身。 許多柔葉蕭疎雨,耀日紅紅経幾旬。 當暖暖如慈愛褥,階前點景勝肥茵。 ( / ) |
投稿58 | ■中山逍雀 曄歌など20首 2009/3/23(月)13:42 | 返事 / 削除 |
曄歌五首 梅花淡。緑紅果実,櫻花艶。 野人家。思君酌酒,發梅花。 情悠悠。一衣帯水,観梅游。 早春情。日中友誼,梅與櫻。 發花遅。啓蟄覚醒,不背期。 坤歌五首 共通詩。日中友誼,曄歌帙。 青青柳。共通詩歌,亜州友。 大衆詩。簡易深奥,自多姿。 愛三餘。詩歌國境,有若無。 衆與箇。衆當龍虎,箇朴訥。 偲歌五首 一章恋信,半壁寒灯。深切曄歌,鬼神愕。 績花弁飾,玩垂髫童。不知幾歳,戒指同。 相和花蝶,相和我君。竹馬却羞,告素心。 今年雄魚。来年雌魚。模糊雌雄,君鮒魚。 壮石榴樹,紅紅堅花。粒粒甘果,競相誇。 瀛歌五首 早梅花。慈母登仙,想啓蟄。亦愕鬢髪,強欲狂歌。 啓蟄日。魂魄黎明,僧侶筆。歓太平身,尋故郷地。 (三十五年前啓蟄早晨慈母仙化二首) 五星旗。人民団結,排夷敵。智勇官民,爲萬世基。 妙句誰。一衣帯水,共通詩。幾首投稿,萬歳築基。 窗前梅,二月寒香,鶯作賓。共成知友,詩寫情眞。 ( / ) |
投稿57 | ■中山逍雀 研究討論紙面の開始 2009/1/20(火)09:23 | 返事 / 削除 |
Home pageに“会員の研究討論”と言う投稿ページを設置しました。 研究討論紙面の開始 ( WaveSight管理者 講師 / ) |
投稿56 | ■中山逍雀 葛飾吟社の活動が 2009/1/19(月)11:47 | 返事 / 削除 |
葛飾吟社の活動が “中日関係史研究”に掲載されました。 中国 中日関係史学会2008-2 総第91期 内部資料 中国 中日関係史学会 編 ( / ) |
投稿55 | ■中山逍雀 老人 2009/1/18(日)10:14 | 返事 / 削除 |
老人 寒香一白不忘期,馥郁魁春巧吐奇。 離俗養身無來友,舊知黄鳥到梅枝。 ( / ) |
投稿54 | ■中山逍雀 少婦行 2008/12/29(月)10:44 | 返事 / 削除 |
少婦行 題憐老婆図 (80句544字 歌行) 小斎窓下菊花薫,庭際柿枝衆鳥群。 老骨何辞睡魔誘,暫時入夢亦懐紛。 三尺青春多楽事,紅塵香雪潔白指。 深窗少女未知悲,父母慈育天性翅。 東郊風暖柳成絲,十里春畦逐蝶兒。 夜夜沈潜耽誦読,双親薫育學無為。 賢才順孝専慈愛,繊指蛾眉恣淑姿。 一八鴛鴦歩花下,千篇雁信欲投誰? 桜花不背期,雁書難傳意。 多恨此時情,躍心今日筆。 一樽濁酒與清吟,半壁寒燈惜僅陰。 互涙相憐吾不独,何疑人生任君尋。 六尺青襟佳配偶,三年紅頬新婚酒。 不知九月合歓花,處處被飛凭岸柳。 単身得任半憫歓。折柳思程涙未乾。 三尺帛書忘髪白,十年客里祷身安。 啓封感激新,懐舊光陰早。 難過別離情,眞誠思慕祷。注:難過;耐え難い 紛紛亂意悲歌起,恋恋思君牀褥寒。 襁褓幼童初度宴,莫教哀訴強加餐。 夜夜要求千里馬,朝朝欲靠八占卦。 却悵愛人學才多,鏡裡花顔微白髪。 単身百里就塵沙,五尺心中未足誇。 客舎年年増悪酒,常時奔走業如麻。 月月君説生業功,年年我拒奴僕道。 聡明婦女敢鞭駑,只顧丈夫誰有靠。注:只顧;融通が利かない。 任重臥病赴泉途,偏惜壮年豪気夫。 父母妻孥崩惻惻,弟師朋輩泣區區。 咨嗟血涙應難盡,耳目身心忽如無。 百事崢○生活計,千秋慈愛掌中珠。 ○;山+榮 恋恋恨君懐往事,帯杯欲尋故郷景。 空閨暗泪畏人知,雨雨風風眞一夢。 悲歓訴君已無言,夙昔朋知豁短垣。 陋巷窮愁空看鏡,浮生行業未知源。 染血繊指育兒子,授學驕童頌結婚。 漸就宿心年若水,衰顔老叟坐南軒。 呆看西窗夕陽淡,微聴庭除童子玩。 歩歩雛孫領我衣,邯鄲夢覚低階段。 紅顔三尺絡嚔裳,夕餉炊煙罩草堂。 無主巷居燈影淡,可憐少婦守空房。 ( / ) |
投稿52 | ■中山逍雀 出外做活 2008/12/21(日)20:29 | 返事 / 削除 |
我戯對“直江兼続”的転合句補充起承句 出外做活 雪郷農夫冬天到城市里去做活 東風融雪草應肥, 少婦怡然繕舊衣。 春雁似吾吾似雁, 洛陽城裡背花歸。 注:“直江兼続”的転合句是春雁似吾吾似雁,洛陽城裡背花歸。 ( / ) |
投稿50 | ■中山逍雀 年頭のご挨拶 2008/12/15(月)10:18 | 返事 / 削除 |
ご挨拶 平成の年号も既に二十一年! 謹んで新年のお慶びを申し上げます。 先ずは皆様方は本より、眷属ご一同様のご多幸を祈念いたします。 吟社諸賢におかれましては、益益の精進に期待を致して居ります。 私は漢詩詞を講ずる前提として、中国の庶民に通用し評価される事を前提にして参りました。 其れには簡潔な構文と句意、読者を惹き付ける生気を基本としました。その効あって、会員諸氏の作品は、小生の手の届かぬ中国各地の詩詞壇誌に、個人名でその作品が掲載されています。 此は即ち「中国の庶民に通用し評価された」証であります。 今後は、会員全員が私に関わりなく、中国各地の詩詞壇誌に個人名で掲載されるよう、講者の一人として、研究修練に励む積もりで居ります。 悔しいかな、私はこの歳に成っても、技術屋で零細企業家だった理詰根性が抜けきれず、詩詞の感性には疎いのです。其れが却って指導には向いているのかも知れませんが、自分の作品が、今一歩及ばないのは、悔しい限りです。 平成二十一年元旦 漢詩詞同好会 葛飾吟社 顧問 講師 中山逍雀 頓首 ( / ) |
投稿49 | ■中山逍雀 和鮟鱇先生2008-217的玉作 2008/11/10(月)13:10 | 返事 / 削除 |
和鮟鱇先生2008-217的玉作 有人著述“俳句強日本漢詩將滅亡”,石倉鮟鱇先生這箇著述反駁 漢詩生地正蒼茫,近体古風亦自芳。 老若農官誼同學,交情養拙鼓愁腸。 中華曠野在繁萼,日本騒家有醸缸。 共認文明無領界,賞華酌酒路偏長。 注:共認是領字格 和鮟鱇先生2008-217的玉作 何方かが、「俳句は強く、日本漢詩は将に滅亡」と著述した。石倉鮟鱇先生は之に反論した。 漢詩の生地は正に蒼茫として,近体、古風、亦た自から芳し。 老も若きも農も官も、同學を誼しみ,情を交え拙を養い、愁腸を鼓く。 中華の曠野に繁萼在り,日本の騒家に醸缸有り。 共に、文明に領界無く,華を賞し酒を酌み、路の偏えに長きを認む。 注:句頭「共認」の文字は領字格です。(落句句末まで掛かります) 石倉鮟鱇先生玉作 ( / ) |
投稿48 | ■中山逍雀 中華詩壇作品簡評 2008/10/17(金)15:40 | 返事 / 削除 |
作品評 中華詩詞壇誌には、時折佳作簡評が掲載される。茲に詩詞創作に有為と思われる小作の中から、五っのパターンを選び出した。簡評は訳文を掲載し、補助として簡解を書き加えた。
簡評;一、二句、写し出される時空は遠闊で、清康雍時期(年号)の、曹家(紅楼夢)の興盛と衰敗にまで遡る。歴史を証し、人心を鑒りて、頗る具象的な意義がある。 簡解;大観園に描かれた画を見ての作品で、典古を用い、“背面敷粉”の法によっている。
簡解;街路灯の主体を他のものに置き換えて表現する仮借の詩法を用いる。
簡評;巧みな作品で、情を頗る深く用い、一は、虚、實相い生じ;二は胸襟は闊く大きく,想像力は豊富である;三は或は倒装を用い、或は情を移し、或はユーモア、ユニーク、或は高瞻遠矚である。文筆は老辣で、含蓄があり、霊動、警策にして、韵味は悠然の境である。最も根本の處は、獨り性霊を抒すに在りて、他人の窪臼に落ちず、他人の后塵を踏まない。此の詩中二聯の對偶は巧みで、遠く自然と化し、首尾二聯は遙に相い融和し、余韵はしっかりしている。 簡解;景勝美を題材として、物事の真理を追究する詩法。
簡解;一瞬の状景を捉え全容を捉える詩法
簡評;作者は詩境の美を追求している。筆に依って、本来の目的は達成されている。同時に、また、其の心情の美を引き出し、何故に美しいのか?美とは客体を人が喜び見る感性に依る。是は一種の感覚であり、感受と感悟で有って、美は千姿百態で、韵味紛呈である。新を求め美を求める事は、詩を作り詞を填めるのに欠かすことの出来ない重要な能力である。ただ詩の第三句は重要なところなので、再考を促す。この作品は轉折起伏を缺き、結局巧くいっていない。茲に作者の僅かの参酌に供す。 簡解;転句の裁量を誤った例。 ( / ) |
投稿47 | ■中山逍雀 日本にも同じ人が居る! 2008/10/17(金)13:50 | 返事 / 削除 |
身の回りにこんな人は沢山居た! 致退休而官癒猶未盡者 ( / ) |
投稿46 | ■中山逍雀 美男と美女 2008/10/13(月)10:41 | 返事 / 削除 |
漢民族文化で對仗は重要だ! 律詩に對仗は不可欠である。 對仗は男と女の関係と同じだ! 美男と美女が一緒に暮らしても、良い家庭が出来るとは限らない。 お互いの相性が重要なのだ! お互いに補い合い睦み合わないと、唯の同居人だ! 男と女の同居じゃ駄目! 良い家庭が出来なくては、一緒にいる価値がない! 平平仄仄只喧譁 ( / ) |
投稿45 | ■中山逍雀 周游四国八十八霊地七抒 2008/10/4(土)21:58 | 返事 / 削除 |
七言絶句 周游四国八十八霊地七抒 其一 梵城山麓隔塵埃,錫杖行尋百寳臺。偸閑念仏春四月,桜花片片勝游陪。 其二 清明一路繞祗園,百里誦経爲客煩。同行二人能養老,焚香拝佛絶塵魂。 其三 白衣錫杖立堂前,福壽護符乞賽銭。拝廟歌聲先導下,不知章義総成禪。 其四 堂門古墨筆如龍,迷道仰天杖履從。獨領神山麓打磬,伽藍鎖路覓無蹤。 其五 白衣結隊興何狂,名刹導師説妙光。却憶高居梁下蟻,高碑寂寂無焚香。 其六 白衣登磴花空落,黄髪仰天意自蒙。百代祥福委銭袋,千秋祕宝満禅宮。 其七 山門俯視白衣人,競買護符委此身。守否阿吽三歳福,信徒佛寺兩無因。 ( / ) |
投稿44 | ■王 留芳 参考意見 2008/9/5(金)21:02 | 返事 / 削除 |
参考意見 中国浙江省 王 留芳 短詩中,凡四字句接三字句時,語義凝應略有跳躍,不至連續成七言句,同時,平仄當有定規,不宜太随意。否則,中國詩人會覺得過分簡単而減少興趣。供葛飾吟社諸賢先生参考。 ( 転載依頼記事 / ) |
投稿43 | ■中山逍雀 歩韵関一先生玉作 2008/8/30(土)11:28 | 返事 / 削除 |
歩韵看關一先生之玉作“家郷洞坪写真”懐我青春歳月 一張照片郊畛邊,緬憶青春歳月遷。 竹馬同門素交厚,林鳩野水故郷妍。 遡歴布衣懐往事,忘吾鬢霜對汚川。 無山無野無人識,長兄摧折已多年。 関一先生原玉 家郷洞坪写真 夢魂常系小河邊,故土情深喜変遷。農貿市場誇錦綉,山郷企業斗驕妍。 學樓○鳳騰雲浪,禾歩飛龍繞玉川。不夜洞坪燈似海,家家電話賀豊年。 ( / ) |
投稿42 | ■中山逍雀 歓迎日中平和友好条約締結三十周年紀念訪日團 2008/8/28(木)20:20 | 返事 / 削除 |
歓迎日中平和友好条約締結三十周年紀念訪日團 友好祝杯畫彩宮,丹心國士此歓同。 朝衡李白悠然念,楚楚題詩共誼崇。 櫻艶梅紅無数恵,盈盈放馥兩神功。 一衣帯水隣邦契,萬古長青六合通。 ( / ) |
投稿41 | ■中山逍雀 《佩文詩韵》應該休息了 2008/8/19(火)09:12 | 返事 / 削除 |
前言 日本では多くの漢詩創作者が《佩文詩韵》を用いているが、中國では既に現代韻へと移行しつつあり、《佩文詩韵》は過去の文化と成りつつある。この事について書かれた小論が、《中國楹聯報》に掲載されていたので、翻訳して紹介しよう。 《佩文詩韵》應該休息了 現在、我が国の詩詞楹聯界では、《佩文詩韵》の四声平仄を主張する者と、現代漢語の四声平仄を主張する者とが居る。 我が国の国土は広く人口も多い。様々な歴史に依る漢語方言の方言区は以下の如くである。 1−北方方言(官話区) 東北三省・河北省・河南省・山東省・山西省・陜西省・甘粛省・安徽省・四川省・江西省・湖北省・雲南省・貴州省、などと、廣西北部・江蘇北部・南京・鎮江、などの地域で、使用人口は漢族総人口の75%以上である。そして北京話を代表とする。 2−呉wu2方言 浙江省と江蘇省南部で、使用人口は漢族総人口の9%である。上海話をその代表とする。 3−閩min3方言(○=門+虫) 福建省・台湾省・海南省・広東省の潮州・汕頭地区で、使用人口は漢族総人口の4%である。福州話と夏門話をその代表とする。 4−粤yue4方言 広東の大部分・廣西南部で、使用人口は漢族総人口の5%である。廣州話を代表とする。 5−客家方言 廣東東部・南部・福建西部・江西南部・廣西東南部で、使用人口は漢族総人口の4%である。廣東梅州話を代表とする。 6− 北方の方言の中には、未だ少しの方言区がある。晋方言・鄂方言・湘方言・贛方言などである。 7− 外国の幾千万の華僑は粤方言・閩方言・客家方言とをそれぞれに使っている。 時代は、随から唐清に至り、幾人もの言語学者が所説を立て、朝廷は政令を発布して、漢語を統一することに貢献した。 孫中山先生が中華民國を誕生させた後、著名な言語学者“趙元任先生”が創造した注音字母は1913年(中華民國2年)に讀音の統一を為した。北洋政府教育部が1918年に正式に公布し中華民国政府は1930年に正式名称を“注音符號”とし、全国学校《国文》教科書的漢字全部に注音符号を付けた。 中華人民共和国成立後、積極的に現代漢語(簡称“普通話”)の漢字讀音統一を以下の如く加速させた。《人民日報》1955年12月26日《爲促漢字改革、推廣普通話、実現漢字規範化而努力》の社論を発表した。国務院は1956年2月6日全国各地に向けて、《関于推廣普通話的指示》を表明した。そして明確な指示として:普通話とは、北京音を標準音と為し、北京話を基礎方言と為す。以て現代白話文の著作は普通話を規範とすること。 また別の《指示》として、漢語は我が国の主要の言語、又世界で使用人数最多の言語で、且つ又、世界で最も発展した言語の一つである。然し、歴史的な過程によって、漢語の発展は未だ完全に統一はされていない。許多の方言が妨害となり、不同の地区の人達の交流談話、社会主義建設事業中の許多の不便がある。言語中の些かの不統一の現象は、会話の中にあり、又書面上にも存在する。そして、書面語言や、出版物に至まで、語法上の混乱は、重大である。我が国の政治、経済、文化と国防の進歩発展の利益を為す爲には、必ずこの現象を取り除くことをしなければならない。文化教育関係と、人民生活の各方面にこの普通話を推し廣めることは、漢語の完全統一促進の主要な方法である。 1958年2月11日第一回全国人第五次会議では、北京語音を標準音と為す事とされた。《漢語拼音方案》(以拉丁字母代替注音符号)。 この様な努力の結果、現在では現代漢語が通用する中華大陸は、空前の普及と空前の統一に到達した。そして現代漢語は既に、学校教育、新聞、書籍、雑誌、テレビ、ラジオ、公文書の往来など、みな現代漢語を用いている。更に外国の許多の学校も、又現代漢語を教育している。依って、普通話は我が国各族人民の共同の言語(台湾称国語)と成った。 第28回国聯大会会議は1973年12月18日に行われ、我が国現代漢語は、英語・フランス語・ロシア語・スペイン語と並んで、國聯大会と、安全保証理事会の公式語文の一つと成った。そして、世界の許多の国家で現代漢語は廣汎に用いられている。 《佩文詩韵》は清朝《佩文韵府》の簡編本で、これは清朝官吏登用試験のテスト用の韵書である。これ以前随編《切韵》では、四部に分けられ、各々平、上、去、入とされ、共に206部である。《切韵》は唐代に改名されて《集韵》として刊行され、約206部と成った。その後、金代の王文郁が西暦1229年に編纂した《新刊平水禮部韵略》がある。これは、206部を再編して106部と為した。南宋平水の人、劉淵が1252年編輯した、《壬子新刊禮部韵略》は107部である。世人は将に“王・劉”二人が編纂した韵書を簡称“平水韻”とした。《佩文詩韵》は《壬子新刊禮部韵略》を沿用して106韵とした。 漢語書面語発展を四時期に分けると、先ず西暦303年迄が第一期として古漢語。304-1263年が第二期として、中古漢語。1264-1918年が第三期、近古漢語(也称近代漢語)。1919-年から第四期、現代漢語である。漢語は二千有余年の四時期を経て大発展を遂げ、古漢語の四声(平、上、去、入)、は既に現代漢語の四声(陰平、陽平、上聲、去聲)と成った。現在では古語の入聲字は既に消失した(些かの文字は、現代漢語の陰平、陽平、上聲、去聲に并入された)。 《佩文詩韵》は平水韵の再版である。そして平水韻は随、唐の韵書編を根拠としているから、実際のところ《佩文詩韵》は、中古漢語である。だから、現代漢語と《佩文詩韵》を比べて読むと、二つの相違点が現れる。 1−《佩文詩韵》中の許多の仄聲字は、既に現代漢語の平聲字に成っている。例えば以下の如し 攝・疾・橘・菊・局・識・棘・撃・即・急・級・輯・緝・集・吉・及・激・籍・藉・以下省略します。 2−《佩文詩韵》の中の幾つもの同韵とされる文字が、現代漢語では同韵ではない文字があります。例えば“四支”の中の、吹・皮 や“五微”の中の、機・“八齋”の中の、奎 “十三元”の中の、坤など枚挙に遑がありません。 原載《中國楹聯報》 翻訳者 中山逍雀 ( 翻訳者 中山逍雀 / ) |
投稿40 | ■中山逍雀 詞譜 天運行 2008/5/30(金)17:08 | 返事 / 削除 |
詞と雖も永遠不変のものではない。古来二千体有ると言われる定型も、詞譜に記載されるだけのものも多い。 現時点で流通している定型は概ね100定型ほどである。だが忘れられるばかりではない。日日新たな定型が芽生えて、成長するか枯れるかを繰り返している。 茲に、近年になって生まれた定型を披露する。 天運行 “天運行”凡118字。上片5平韵,下片4平韵。 上片 +|−−句+−||句||−−韵 +|−−句−−||句+−|||−−韵 |+−||句+−||句+−||句+|+−韵 +|+−句+−||句++++||−韵 +−+句|−+||句+|−−韵 下片 ++−+||−韵 −|+−句−−+|句+|−−||−韵 +|−−句+|−||句+|−−韵 −++句|+−−|句+|−−韵 天運行 118字。上片5平韵,下片4平韵。 湖南省沅江市 文佩章先生 創出 桂馥蘭馨,招商開業,吐氣揚眉。孺子心高,誠然可教,敢操鐵騎闖天圍。喜造林十万,湖郷緑化;林間種植,遍地芳菲。机杼一家,自成大系,不断追求屡奪魁。潮頭望,建節能環保,雲路鵬飛。 自古民心判是非。王謝雖豪,陶朱雖冨,都與人民意愿違。創業須知,揚祖宗正氣,民族聲威。吾何憾,看乾坤増色,歳月増輝。 ( / ) |
投稿39 | ■中山逍雀 凡作からの脱出 2008/5/22(木)11:54 | 返事 / 削除 |
短期に凡作を脱するには 多読多作多推敲!を言うが、それは間違いではないが、若い人は忙しい! 60歳を過ぎた人には、そんな悠長なことを言っている余裕はない! 短期に其れを養う方法がある! 其れには、作品の目の付け所(着眼点)を養う事だ! 作品の目の付け所を促成に養うには 漢詩詞の「七題七抒」を何度も繰り返し読むことだ! 分からなかったら、飛ばして読めばよい!それでも、何度も読むと、何となく雰囲気が解ってくるものだ! その雰囲気こそが、「目の付け所(視点)」のエキスなのだ! これで貴方は、直ぐにでも程々の作品が作れる! 七題七抒概要 人は自分の思いを、耳に心地よい詩詞という定型を使って綴ろうとする。此が詩詞創作の意義だ。 詩詞を綴るには、景物或いは情感を使って、自分の思を代弁させる。自分の思いを代弁してくれる景物、或いは情感を登場させ、此を「作品題」と言う。 作品題は千差万別有るが、此を集約し、どの様な名称を与えるかは自由だが、編者はそれらに、「閑雅逸俗」「恋慕情絲」「親朋友情」「陋巷雑詠」「寓意偶題」「山川覧勝」「遊戯放逸」の七つの名称を与えた。 どの作品題を採っても各々に沢山の要素を含んでいる。例えば山川覧勝として「山寺観桜」とすると、満開の美しさ・散り花の哀れ・多年の労苦・老少の快楽など、数えれば際限がない。老人は何れ訪れる散り花の哀れを、自分の年齢に重ね合わせるだろう。若者は満開の美しさを自分の将来に重ね合わせるだろう。これらも、思いを巡らせば際限がない。 この様に一つの景物には、幾多の抒事の視点が含まれている。自分の思いを代弁させるには、どの視点に光を当てるのか、創作者を悩ませるところだ。 編者はこの雑多な抒事の視点を整理し、概ね七つの類型に集約した。 この類型を提示する爲の、手頃な作品例題として、嘗て編者が作った、「周遊四国八十八聖地七抒」を用いる。なお、七抒の標題には、それぞれに番号を付けて指標とした。 七題七抒(目の付け所四十九態)の活用法 先ず創作者は自分の思い(訴えたい事)を、七題(閑雅逸俗など、七つの作品題)の中から題材を選んで決める。 次にどの様な要素を摘み採るかを決める。抒事の視点は七態有るから、自分の意思に叶う様態を適宜選べばよい。 例えば、のほほん!とした思なら、七抒其一の老樹花空落,優游日正長。偸閑何事好,凭欄浴春光。の様な捉え方をすれば良い。 周游四国八十八霊地七抒 十二首二○ ○;門+癸 其一 七言絶句 梵城山麓隔塵埃,錫杖行尋百寳臺。 偸閑念仏春四月,桜花片片勝游陪。 五言絶句 老樹花空落,優游日正長。 偸閑何事好,凭欄浴春光。 其二 七言絶句 清明一路繞祗園,百里誦経爲客煩。 同行二人能養老,焚香拝佛絶塵魂。 凭欄人 風送紅塵春欲周,人仰青穹心自柔。 焚香無所求,偸生恩未酬。 其三 七言絶句 白衣錫杖立堂前,福壽護符乞賽銭。 拝廟歌聲先導下,不知章義総成禪。 七言絶句 堂前老女浴春光,清昼香烟滞法堂。 未識無常先拝佛,不知句意只焚香。 其四 七言絶句 堂門古墨筆如龍,迷道仰天杖履從。 獨領神山麓打磬,伽藍鎖路覓無蹤。 五言律詩 石磴春風冷,行人白道装。山桜花未發,何処自天香。 俗界塵無洗,方知尚虎狼。幽庭苔色碧,拝廟歎空嚢。 其五 七言絶句 白衣結隊興何狂,名刹導師説妙光。 却憶高居梁下蟻,高碑寂寂無焚香。 解連環 麗春淋汗,白衣登磴砌,樹薫雲淡。老壮青、合掌焚香,念般若心経,真言經典。一畝清陰,聖人意、閑心温臉。楽浮世如夢,圓檀巡禮,古衢遊覧。 還尋法車道遠。愉心幽歩緩,影濃風暖。脚力疲、亦宿香臺,酒教俗情忘,敬愁吃飯。數想浮生,死尚競、墓碑高矮,創還存、香閣栄枯,甍輝衆懶。 其六 七言絶句 白衣登磴花空落,黄髪仰天意自蒙。 百代祥福委銭袋,千秋祕宝満禅宮。 七言律詩 山門高聳逼人幽,両袖阿吽何被囚。 浮世光陰人易老,時時景物萬端憂。 黄泉妙法天無語,處處祇林千歳修。 諸行無常身後計,香銭合掌那須求。 其七 七言絶句 山門俯視白衣人,競買護符委此身。 守否阿吽三歳福,信徒佛寺兩無因。 古詩 白衣凡夫春風外,錫杖念珠同一姿。 不學句意説仏法,未識章義貪神詞。 商賈凋弊炊煙細,諸行無常人已知。 萬唱真言追雄図,草庵改築成新祠。 争買護符求安寧,寺務繁多欲誇誰。 競献香資摸銭袋,煩悩相交無可醫。 注;真言;般若心経 ( / ) |
投稿38 | ■中山逍雀 恭歓迎胡錦涛閣下來日 2008/5/10(土)19:01 | 返事 / 削除 |
中華人民共和国国家主席 胡錦涛閣下 玉几下 恭歓迎胡錦涛閣下來日 麦秋烟景碧山春,四海弟兄薀籍賓。 湛露薫風共温恵,崑崙富士兩威神。 十億諸氏高情士,千胆意気俊逸臣。 萬古長青日中誼,一衣帯水冠同倫。 後学 中山逍雀詩 富樫貞華書 恭歓迎胡錦涛閣下來日 画像 2008年5月8日 グランドプリンスホテル赤坂「五色」 ( / ) |
投稿37 | ■中山逍雀 漢詩詞作品の巧拙 2007/10/17(水)15:13 | 返事 / 削除 |
漢詩詞作品の巧拙 1−高い山や深い谷に囲まれた湖があります。 2−湖面は油を流したように静か 3−微かな風を受けて細波 4−突風を受けて荒波 5−水面には浮き草が繁茂して水中は見えません 6−水は濁っていて水中が見えません 7−水はやや澄んでいますが、あまり深くは見えません 8−水は澄んでいますが、すぐに浅い底が見えます 9−水は澄んでいて、浅いようにも見えますが、かといって深さを測りかねます。 10−覗き込んでいると、引き込まれる様な錯覚に陥ります。 ( / ) |
投稿36 | ■中山逍雀 お願い 2007/1/2(火)11:08 | 返事 / 削除 |
お願い 漢詩詞講座の講義も昨年末で、基本編として、定型40項、対句52項、句法44項の合わせて136項の解説を全て終えた。 あとは応用編として叙事法32項と作り方32項を残すだけである。応用編は今まで実作を併用していたので、その殆どは既に講じている。復習という意味も含めて、あと二年で完了する予定である。 この定型40項・対句52項・句法44項・叙事法32項・作り方32項の合計200項は私の知る漢詩詞詩法の全てと言って過言ではない。 葛飾吟社会員諸君は今までに学んだ知識を礎に、今日からでも、後輩同好の指導に当たって貰いたいと切望する次第である。 今まで多くの先賢が文字情報を残したが、漢詩詞の普及に繋がらなかった。技量知識の本質は文字だけで伝えることは、とても難しいのが現実である。 この講座を受講した諸賢に対し、愚生中山逍雀は一人でも多くの人に、今までに学んだ知識を伝えていただきたいと切望する。 2007平成19年1月2日 葛飾吟社主宰 中山逍雀 拝 ( / ) |
投稿35 | ■中山逍雀 謹賀新年 2007/1/1(月)09:42 | 返事 / 削除 |
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 旧年中のご厚誼に感謝いたします。 皆様方のご健康とご健吟をお祈りいたします。 平成十九年元旦 中山逍雀 年賀 蕩蕩壬申發歳時,盆梅未啓短籬披。 翩翻白鶴松前舞,数点黄鶯竹外嬉。 自改荒村連屋静,仍流沃野曲江夷。 清吟寫景望銀界,正値初陽献祝詞。 ( / ) |
投稿32 | ■中山逍雀 野夫楹聯 2006/9/3(日)12:40 | 返事 / 削除 |
白雨來旗亭有客; 緑枝湿果樹餘財。 この投稿誌はCGI試験の書き込みです。 ( / ) |
投稿30 | ■中山逍雀 曄歌10首 2005/4/20(水)11:49 | 返事 / 削除 |
曄歌十首 手指丹。弥勒菩薩,花期寒。 花筏子,秩序井然,小河石。 蘿蔔花。圍繞墓地,夕日斜。 新緑櫻。巡回図書,弟兼兄。 勿忘草。青春日日,花堤道。 春泥濘,大衆酒館,屋漏星。 結縷花。秩父小山,往上爬。 蒲公英。空房庭里,獨縦横。 仏画幅。昔日面容,遍路宿。 蒲公英。瀝青裂縫,聴雨聲。 ( 四国八十八ヶ寺巡礼/ ) |
投稿29 | ■中山逍雀 漢俳五首 2005/3/5(土)20:53 | 返事 / 削除 |
漢俳五首 初鶯試吟喉。枝上三紅促軽暖,一白足清幽。 雨細鎖蓬扉。書窗繚乱人懶臥,貧富兩相違。 暴富貪功名,妄自尊大四坐驚。何勝百畝耕。 注:暴富;成り上がり者 妄自尊大;横柄な態度 祖父賞功時。富貴貧賤悉不鵠,平等未可爲。 書窗少篆紋。嫩寒細雨湿鶯語,指下寫詩文。 ( 我が家の庭で/ ) |
投稿28 | ■中山逍雀 曄歌10首 2005/2/24(木)13:07 | 返事 / 削除 |
曄歌十首 小寒天。明明滅滅,億光年。 昴星団。一紙千里,客衣寒。 数点春。橋頭踏影,淡粧人。 水仙香。一半菜園,是故郷。 老歳年。四方銀壁,仰陰天。 麦嫩芽。半夜星星,夜寒加。 初雪庭。籬下黒黒,嫩芽青。 一村春。一天浮動,一枝新。 僅鶯聲。歩歩又歩,不知程。 白梅開。紅梅任地,返照囘。 http://www.741.jp ( 我が家の庭で/ ) |
投稿27 | ■中山逍雀 馬頭観世音 2004/10/26(火)17:25 | 返事 / 削除 |
投稿13 馬頭観世音の中の一句 残香僅留草叢碑頭綱 この句の質問が有ったので説明しよう。 昭和25年頃の話だが、未だ耕耘機が出始めの頃、農家には役用の牛馬が居た。牛馬は死ぬと、今では焼却場で焼却するが、当時は村はずれの牛馬の墓地へ土葬した。 大きな土饅頭が出来て、隣には馬頭観世音の墓碑が建っていた。牛馬に使っていた手綱は、傍らの、馬頭観世音の石碑の頭に掛けてあった。 牛馬の墓地や昔処刑場の跡は「そまんどう」と謂われ、普段は草叢になっていて、土饅頭だけが、赤土の山になっていた。傍らには、線香が炊かれた跡があり、野菊などの野花が添えられ、未だ、香の香りが漂っていた。 今でも、あちこちに「そまんどう」と云われる処刑場の跡地は現存している。投稿者が小学生の頃の話である。昨今の宅地開発ブームで、たまに宅地開発されて、住宅が建っているところもある。従前を知っている者にとっては、心の内に寒気を感じる。 ( 故郷の土饅頭/ ) |
投稿24 | ■中山逍雀 中国許多賢人感謝 2004/10/10(日)20:00 | 返事 / 削除 |
對短詩研討会招開的尽力,中国許多賢人感謝。 論詩酌酒太天真,徳友風姿動我神。 草木山川千古意,一衣帯水結交親。 ( 一衣帯水結交親 / ) |
投稿23 | ■中山逍雀 歩韵林岫女士玉作日本松島夜題松 2004/10/9(土)16:31 | 返事 / 削除 |
歩韵林岫女士玉作日本松島夜題松 鴎游地天海,浪湧緑松寒。 詩客吟情健,高懐擬影看。 林岫女士玉作日本松島夜題松 清陰覆三径,影共月光寒。 直干耻盤屈,加如高士看。 ( 鴎游地天海浪湧緑松寒 / ) |
投稿22 | ■中山逍雀 余生得閑 2004/10/8(金)10:43 | 返事 / 削除 |
余生得閑 小手千金笑,双親得小安。 桜花迷處所,意気入心肝。 有志閑読書,偸時共凭欄。 沈心千畳閣,不慮四隣欒。 免職無人識,従心談弱冠。 余生天地濶,莫道事時難。 弱冠:礼記;二十を弱と云いて冠す。 従心:論語;七十而従心所欲不踰矩。 ( 余生天地濶莫道事時難 / ) |
投稿21 | ■中山逍雀 歩韵題出郷之圖 王元慶先生 2004/10/6(水)16:51 | 返事 / 削除 |
短歌歩韵題出郷之圖 父送碧渓橋 草木山川正落潮 母有片香焼 世路崢?塵事多 四十餘歳故郷遙 「送別」特別影響了我的心。 原玉王元慶先生短歌送別 相送別長橋 胸涌離情似晩潮 曲水映天焼 孤帆落照江東去 暮雲飛渡遠空遙 ( 世路崢崢塵事多 / ) |
投稿20 | ■中山逍雀 歩韵段楽三先生之詩 2004/10/6(水)14:38 | 返事 / 削除 |
歩韵段楽三先生之詩 寒村痩野鎖煙霞, 垢臉離郷不返家。 多歳糟糠相擁坐, 新亭桂月照窗紗。 段楽三先生之詩是非常意義深遠。與我的人生,很好地相似。我出生的家貧農貧窮。因此十六歳的時,有稍微的衣服,従都市工作里出了。 原玉段楽三先生陋巷寒舎 街貨店堂掛彩霞, 巷寒深處有人家。 無銭流落碼頭上, 難捜一根免費紗。 ( 手紙のお返し/ ) |
投稿19 | ■中山逍雀 歩韵李君莉女士之詩 2004/10/4(月)11:31 | 返事 / 削除 |
歩韵李君莉女士之詩 我家的戌狗是懶漢,白天平時睡着。而且到夜晩変得精神,去了夜里游玩。 睡醒涼風夜, 離開陋屋門。 足食春情盛, 吃飽不思恩。 原玉李君莉女士戌狗 戌時方入夜, 勇敢守家門。 吠擾深秋静, 忠誠報主恩。 ( 我家的戌狗是懶漢 / ) |
投稿18 | ■中山逍雀 歩韵李克英先生之詩 2004/10/4(月)09:28 | 返事 / 削除 |
歩韵李克英先生之詩 門前古梅樹,梅樹従荒村移植門前已経五十歳,也我従貧村移住已経五十歳 魁春一白繞門飛, 痩影横斜春草菲。 移長風霜五十歳, 鶯聲亦到不思歸。 原玉李克英先生咏梅 窗前風吹柳絮飛, 迎春花朶散芳菲。 不知春訊誰家報, 鉄骨英姿帯雪歸。 ( 也我従貧村移住已経五十歳 / ) |
投稿17 | ■中山逍雀 歩韵劉徳有先生之詩 2004/10/4(月)09:24 | 返事 / 削除 |
歩韵劉徳有先生之詩 訪碧雲寺懐孫中山氏遺徳 國士孫中山, 香爐碧雲素秋天。 詩繋帯水間。 原玉劉徳有先生漢俳富士山 東瀛望雪山, 渾凝白扇倒懸天。 瀟洒聳雲間。 ( 訪碧雲寺懐孫中山氏遺徳 / ) |
投稿16 | ■中山逍雀 歩韵董□先生之詩 2004/10/4(月)09:21 | 返事 / 削除 |
歩韵董□先生之詩 仰看聳天半,眼伏去路危。 倦脚懐歳月,拭汗猶詩爲。 原玉董□先生登香炉峰 鬼見猶興嘆,吾來陟険危。 少年豪気在,何事不能爲。 □:shu4 ( 倦脚懐歳月 / ) |
投稿14 | ■中山逍雀 和楠野自安先生玉作 2004/10/4(月)09:11 | 返事 / 削除 |
和楠野自安先生玉作三月杜公祠 瀛歌 紫羅蘭。古祠未緑,少陵原。杜公墨跡,一代聖賢。 ( 古祠未緑 / ) |
投稿13 | ■中山逍雀 模倣王謂先生玉作 2004/9/30(木)21:01 | 返事 / 削除 |
模倣王謂先生農村的暮 窮野晩秋小径, 村童伴友對斜陽。 不見歸鴉隠闇墨, 不見農夫隠闇装。 寒風晒肌痩田, 初月照露歩長堤。 貧村!赤貧! 垢面!怱忙! 草陌頭, 一輪菊花“馬頭観世音”, 残香僅留草叢碑頭綱 注:馬頭観世音;役牛馬的墓地,做馬頭之形状。 ( 模倣王謂先生農村的暮 / ) |
投稿12 | ■中山逍雀 歩韵李仲玉先生之詩 2004/9/30(木)14:34 | 返事 / 削除 |
歩韵李仲玉先生之詩 吾愁日日一嚢銭,稗販多年無縁権。 只喜論詩千里酒,浮世哀楽又過年。 原玉李仲玉先生時風有憾 笑看黄塵酷愛銭,鶏毛蒜葉亦争権。 如斯世道何須計,養鳥栽花度晩年。 http://www.741.jp/ ( 歩韵李仲玉先生 / ) |
投稿11 | ■中山逍雀 題空房図画他七首 2004/9/2(木)20:49 | 返事 / 削除 |
題空房図画 柿熟斜陽色,香吹陋巷秋。 空房懸画面,路断繋耕牛。 行人逢秋 星漢輝如昼,行人別有郷。 還思君健否,山駅入秋香。 題空房図画 柿熟斜陽色,雀啄富味秋。 空房懸画面,路断繋耕牛。 農夫帰郷 星漢輝如昼,農夫去向郷。 還思秋漾漾,山駅入秋香。 工人想故郷 蓬頭拭汗堪炎暑,驟雨跳珠亂暮蝉。 手冊密藏妻子貌,工棚洗臉落暉前。 残暑苦熱 階前蟋蟀淙淙響,舎角風鈴黙黙懸。 午熱無風眠不就,今宵鎮暑杖頭銭。 工人想故郷 炎天平汗休息水,樹下遙思古里田。 手冊密藏妻子貌,工棚洗臉落暉前。 残暑苦熱 驕陽昼永送炎熱,蟋蟀聲枯恨夏天。 午熱無風眠不就,今宵鎮暑杖頭銭。 ( 残暑辟易凡夫 / ) |
投稿10 | ■中山逍雀 秋日散歩他七首 2004/9/2(木)20:46 | 返事 / 削除 |
秋日散歩 赤卒斜陽色,何傷節序移。 閑人登石磴,錦繍勝花期。 秋日逢朋 一路秋光静,残蝉又更攀。 行人分手去,伴侶看花還。 酷暑小詩 白雨天如洗,遙雷駆半空。 彷徨貧活恨,老痩草亭風。 山居避暑 昼永松風裏,山居避暑人。 愁愁如夢志,日日作花身。 題山館相逢之図 山腰旅館半紅楓,久濶相逢好悪同。 一泊含恥都下客,両人回首世塵中。 題久濶相逢之図 楓渓一路叫山禽,緬想明眸冒雨尋。 傍晩澡盆妖艶指,晨朝鏡裏雪毛簪。 新年口號 千門賀信拝年初,萬戸農民踏雪鋤。 夙昔偏思千古意,閑窗再壘百家書。 郵逓員 東風小径早鶯聲,溽暑厳寒送信行。 一紙拙詩貧士楽,万国無境布衣盟。 ( 残暑辟易凡夫 / ) |
投稿8 | ■中山逍雀 歩韵代人有寄 2004/8/30(月)10:24 | 返事 / 削除 |
歩韵代人有寄 悠悠東海一書生,日日思君素髪盈。 点燭西窗凭机案,開封句句識真情。 原玉 関一先生詩 代人有寄 握筆修書百感生,凝眸不覚泪盈盈。 彎彎眉鎖天邊月,剪燭西窗憶舊情。 http://www.741.jp/ ( 手紙のお返し/ ) |
投稿5 | ■中山逍雀 点評代人有寄 2004/8/29(日)16:20 | 返事 / 削除 |
代人有寄 関一 握筆修書百感生,凝眸不覚泪盈盈。 彎彎眉鎖天邊月,剪燭西窗憶舊情。 点評 李商隠的詩,“何當共剪燭西窗,却話巴山夜雨時”,未来的希望或者假定,現在拉到近傍。可是關一先生不是未来,換到着爲過去的心情。 把我也許多的詩人,李商隠的詩法,就那様,沿襲着,然而,關一先生開拓新的詩法。 http://www.741.jp/ ( 手紙のお返し/ ) |
投稿4 | ■中山逍雀 点評龍渓巨変 2004/8/29(日)16:16 | 返事 / 削除 |
龍渓巨変 獅岩石壁截洪流,串串明珠綴晃州。 古渡新姿燈燦燗,上行車両下行舟。 点評 滔滔渓流的水流,與一時雖,也停留的事没有。河的水流,是時間的推移假借。人在水流上架上做完了橋。或許,時刻忽然快点過去,一年十年也相当于。在都市,全部的東西需要。物資也,都市人的精神也。 http://www.741.jp/ ( 手紙のお返し/ ) |
投稿3 | ■中山逍雀 看野郎風景綫歩韵關一先生之玉作 2004/8/29(日)10:52 | 返事 / 削除 |
看野郎風景綫歩韵關一先生之玉作 妙舞韶音粉黛嬌,豊年祭祀酒紅潮。 奇峰古刹渓聲裡,浮世幸福俗事抛。 應識詩腸念郷里,還覚照片起清飆。 浣沙湖水清風下,子女軽舟幾葉漂。 原玉 野郎谷剪影 在世桃源映日嬌,梅廊州里漲春潮。 断崖一綫階梯険,飛瀑千条砕玉抛。 萬壑寒烟藏翠谷,九霄銀漢汲清飆。 神奇故事驚天外,仙女野郎舒袖漂。 http://www.741.jp/ ( 手紙のお返し/ ) |
投稿2 | ■中山逍雀 斗牛 2004/8/27(金)15:57 | 返事 / 削除 |
歩韵關一先生詩斗牛大賽 拿縄撫體意飛揚,訓養三年具萬方。 只偶名聲冠軍誉,傾觴拭汗気如王。 我年軽的時候,飼養乳牛,産生着牛乳。娯楽用的牛與馬也訓養。然而小規模,做為斗牛娯楽享受。看先生的玉作與照片,想起了年軽的時候。 關一先生之玉作斗牛大賽 萬山遍野彩旗揚,角斗聲聲震四方。 斬將攻關經百戰,奪魁“11”號牛王。 ( 手紙のお返し/ ) |
投稿1 | ■中山逍雀 葛飾吟社十九詩家蔵頭格 2004/1/3(土)22:31 | 返事 / 削除 |
秋山北魚兄 秋晴十里稲如雲, 山静一峰鶴赴羣。 北斗恒心深似海, 魚書曼來自成文。 池田耕堂兄 池頭双雁互相通, 田里千花指顧中。 耕句敲文呼筆硯, 堂堂雅興擅才雄。 石倉鮟鱇兄 石交知友染華箋, 倉府詩神呼謫仙。 兄弟相歓高士侶, 鮟鱇照海得芳妍。 石塚梨雲女史 石榴艶影美人魂, 塚社仁風福慶樽。 梨雪墨痕魂使醒, 雲英遣興到君門。 今田菟庵兄 今古書編悉故人, 田駢遺業見天眞。 菟裘一隔應有意, 庵裏吟詩動鬼神。 大沼春風女史 大川小径遠鐘聲, 沼柳青簾梳日軽。 春巷明窗雲樹念, 風寒未識少年名。 小畑旭翠兄 小花結実識天恩, 圃囿千紅象外言。 旭日照窗眞久濶, 翠帷孝婦共開樽。 斎川游子兄 斎厳姿貌全天真, 川怒山巖幾積辛。 游藝楽心聊託酒, 子思使教避囂塵。 坂口日月女史 坂田沃野異郷扉, 口脂星眸繍布衣。 日照案頭詩就處, 月精識否白薔薇。 高橋香雪女史 高雅筆硯古人心, 橋畔優遊接翰林。 香径摘花懐往事, 雪窗温酒滌煩襟。 田村星舟女史 田家籬菊咲相迎, 村里仰天萬象晴。 星夜思君遙寄意, 舟人喚鵲適幽情。 萩原艸禾兄 萩花覆地白雲留, 原野無人蟷螂游。 艸屋得閑凭浄几, 禾苗垂穂復迎秋。 三宅遥峰兄 三儀修己養詩魂, 宅裏得閑未敢論。 遥望層雲思絳闕, 峰図掛壁小桃源。 宮本英函兄 宮商走玉洗心魂, 本義欲知更溯源。 英気何嫌人海事, 函鍾一曲好開樽。 門馬晴明女史 門前旭旗太平風, 馬上慈孫膽気雄。 晴耕雨読吾事足, 明衣五尺養心功。 山田鈍耕兄 山腰日落夜應長, 田屋閑窗月満牀。 鈍筆孤燈人若問, 耕詩寄語酒盈觴。 黒木宏治兄 黒甜夢寐隔風塵, 木客與吾語草茵。 宏構詩情生計巧, 治平富裕苦難眞。 田中春水女史 田翁任性染雲箋, 中夜傾杯慕昔賢。 春信一毫知我否, 水香数滴為君憐。 布川幸市兄 布衣交友共披襟, 川畔賃舟賞月斟。 幸此新涼模赤壁。 市塵明滅映清潯。 ( 葛飾吟社主宰 / ) |
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